Tさんとの一件以来、さらにモッコリ半ズボンに対する思いが強くなり、
そこに異性への感心も入り、変態的な考えを想像してはオナニーに
明け暮れる日々をおくるようになった。しかし、今考えると、
この半ズボンフェチに突き進むことは偶然ではなく必然であったのかもしれない。
小学生に入学する前から・・。というのも幼稚園児だった時の、ある出来事。
それは薄い記憶の中に潜在的に埋め込まれ、小学5年に開花したといえるかもしれない。
僕が幼稚園の年長組だった時、父は大学の研究生だった。たぶん(汗)。
大学で何かの研究をしていたらしい。記憶が曖昧なので詳しくは割愛させてもらいます。
父の友人(仮にYさんとします。3年前に他界(泣))が陸上部のコーチをしており、
よく父に連れられて陸上部の練習風景を眺めていた。当然そんなの眺めても楽しいワケじゃない。
練習が終わるとそのあと父と3人で外食。これが楽しみだった。
結構シツケに厳しかった父もYさんと一緒の時は気がゆるむのか
食後のデザートを頼んでも何も言わなかった。
そんなある夏のこと、いつものように陸上部の練習風景を退屈に眺めてると、
練習生達が慌ただしく1ヶ所に集まりだした。どうやら男の1人が倒れたらしい。
今でいう熱中症だろうか詳しくは記憶にない。急いで抱えられ医務室に連れて行かれた。
父も僕の手を握り医務室へ向かった。医務室の前で父とYさんが話してたが
笑ってたのでたいしたことはないみたい。中に入ると白衣の先生がいた。
ベッドには目から上を濡れタオルでかぶせて仰向けに寝かされてる練習生。
Yさんと白衣の先生と父で何やら話しており、父が僕にここにいるようにと
言って3人出て行ってしまった。残されたのは僕1人、いや奥の方に
白髪のおじさんが椅子に座っていた。僕は退屈そうに回る椅子に座って遊んでいた。
突然、奥にいたおじさんが立ち上がりヒョコヒョコ猫背でこっちに歩いてくる。
僕に用があるのかと見ていたら、僕ではなく寝ている練習生の前で立ち止まった。
寝ている練習生は青のランパンにTシャツっぽいものを着ている。
おじさんの手がランパンの裾をつまんで首を横にしてランパンの隙間を覗き込んでいる。
そしてランパンの上からチンコを触りだした。
僕は何をやってるんだろうとしか分からずただジッと見ているだけだった。
まぁ幼稚園児だから当たり前ですが。しばらくして練習生が気がついたのか
弱々しくおじさんの手をつかむ。たぶん振り払おうとしたんじゃないのかな。
でも力が入らないのか、おじさんは構わず触り続けていた。
次におじさんの手はランパンの隙間から手を突っ込んで触りだした。
練習生は「ううっ」と言ったような気がした。間もなく、
突然練習生の片方の膝が上がりシーツを蹴るような仕草をした。
そしてまた動かなくなった。しばらくしておじさんは突っ込んでた手を引っ込めて
僕を見てニヤニヤしながらヒョコヒョコ猫背で医務室を出ていってしまった。
この出来事を今現在じっくり考察してみた。まぁカッコいい言葉を使わずとも簡単に言えば、
おじさんは練習生のチンコを心おきなく触り練習生は射精した、ってこと。
熱中症で倒れても勃起できるものなのか疑問ではあるが、起こった事は事実。
膝を上げて蹴り上げ射精した時、練習生は何を思ったのだろうか。
目はタオルで隠され、誰とも知らない人からチンコを触られた時の気持ちはどうだったのだろうか。
この事を思い出したのが修学旅行の一件直後。忘れていた記憶が掘り起こされ、
僕を半ズボンフェチへといざう。僕は練習生を思い出す。するとチンコは勃起する。
その練習生を自分に置き換えてオナニーすることがしばしばあった。